法律事務所事務員に転職する場合、どんな資格が必要になるかは気になるところですが、特に決まった資格が必要なわけではありません。
資格と呼べるものがないので、法律事務所事務員として働くことに躊躇している人もいますが、それは特に関係ありません。
ただ、法律事務所事務員として働くのであれば、パソコン検定や運転免許の資格ぐらいは持っておきたいものです。
業界を絞って就職活動をして、法律事務所事務員として働くことを考えるなら、多少の資格は必要でしょう。
特に時間がある人で、法律事務所事務員を目指すのであれば、資格の1つや2つは持っておいた方がいいでしょう。
必要な技能は、法律事務所事務員については、現場で仕込まれるようになっていますが、資格があれば有利に働きます。
基本的に、法律事務所事務員として働く人は、最初はみんな初心者ですが、資格を持っていれば、1つの武器になります。
戸籍謄本や登記簿取り、添付書面準備や定型書面の起案などを法律事務所事務員は、こなさなければなりません。
また、法律事務所事務員は、引き直し計算などもしなければならないので、基本的なパソコンの資格は欲しいところです。
しかしできれば、法定団体で事務をやっていたなど、法律事務所事務員で働くには、それなりの経験があった方がいいでしょう。

法律事務所事務員として働く場合、最低でも一年くらいは仕事を覚えるのに期間がかかります。
特に、弁護士の仕事の一部をまかせられる法律事務所事務員は、きちんとした事務員になるまでには数年の期間を要します。
その都度、必要な事務能力というのは違ってきますが、法律事務所事務員として就職する場合、何かの資格はもっとおいた方がいいでしょう。
お茶くみだけではなく、法律事務所事務員は、色々な仕事をさせられるので、必要に応じて資格を取ることです。

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